2006ベストソング
対象:05/12/01〜06/11/30発売曲
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鈴木(4年連続5回目)
順位 タイトル アーティスト 作詞者 作曲者 発売日
1位 D.D.D.feat.SOULHEAD 倖田來未 SOULHEAD SOULHEAD、OCTPUSSY 05/12/21
意外なのを1位に持ってきてみました。歌い手は俺もはっきり言ってどうでもいいんだけど,のりのよさと,SOULHEADの力で一気に1位まで上げてみました。競作風?となったXXXよりこっちの方が好きです。
2位 七色の明日 BoA BoA、MIZUE Yoji Noi 04/05
明るいイントロが夏っぽくて好きです。甲高い感じの音色というかね。海水浴場で推奨。
3位 Magic Music 木村カエラ 木村カエラ ライナス・オブ・ハリウッド 06/28
これも夏ですね。ロックもいいけど,ポップな感じの歌を若いうちにどんどん唄ってもらいたいですね。
4位 フレンジャー 大塚愛 04/12
女のこどうしの友情って微妙なんですけどね。あったらあったで,B'zの恋心の歌詞みたいにややこしいことになるし。3.2.1ファイ!!
5位 100もの扉 愛内里菜&三枝夕夏 愛内里菜、三枝夕夏 大野克夫 06/14
双方の掛け合いがいいですね。スパポイは。。。イラネ??
6位 バラライカ 月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。) BULGE 迫茂樹 10/25
またウーハーかよ!みたいな。つまんねー新人が入ってきたナー。と思っていたのですが,なかなか頑張りましたね。
7位 see you... melody. melody. H.U.B. 02/15
去年も書いたけど,ほんと声が好き。顔もきれい顔ですが,あ,川村ひかるだ!っていつも思ってしまいます。
8位 秘密の静寂 山田タマル 山田タマル 橋本竜樹 09/20
マキアージュよりこっちの方が好きですね。しかしタマルってなんだよ。秘密の花園を歌ったのは松/(山田タマル!)まあ,他にもあるのでしょうが,バカ押ししてみたいですね。
9位 近距離恋愛 GO!GO!7188 浜田亜紀子 中島美優 09/13
ジェットにんじんの頃から地味に注目していましたが。声が独特で,もうちょっとグロさを出して,ポスト椎名林檎みたいなポジションにいってくれれば。でもちょっと格下かな。
10位 シャングリラ チャットモンチー 高橋久美子 橋本絵莉子 11/15
来年への期待を込めて。正統派でもなく,かといって異端に走ることもなく,我々みたいないわゆるちょっとは音楽聞いてるよみたいな大人と,ひねくれものの若者にうけるようなバンドになってもらいたいね。
総括 巷間のランキングとは真逆に,女性ボーカルばかりチョイスしてみましたよ。これ書くに当たって,去年のランキング見なおしてみたんですが,最近は車の中でしか音楽聞かないので,やはりのりと耳障り重視は今年も変わらない結果でしたね。
土井(6年連続6回目)
1位 VERY LOVE-0.5℃ mao/d 渡辺なつみ 亀田誠志 11/22
2位 invitation 柴咲コウ 柴咲コウ Jin Nakamura 08/09
3位 宙船 TOKIO 中島みゆき 08/23
4位 SHAMROCK UVERworld TAKUYA∞ 08/02
5位 千の夜をこえて Aqua Timez 太志 11/22
6位 謡声 ムック 達瑯 ミヤ、SATOち 08/23
7位 バラライカ 月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。) BULGE 迫茂樹 10/25
8位 新しい私になって 熊木杏里 中島信也 熊木杏里 11/22
9位 コイスルオトメ いきものがかり 水野良樹 10/18
10位 ↑気分上々↑ mihimaru GT hiroko mitsuyuki miyake 05/03
1位 ツボにはまりました。
2位 雀荘で路面電車が耳に残りました。ドラマは見てないです。
3位 中島みゆきマンセーです。
4−6位 いい曲だと思います。僕がもっと若かったらハマってそう。
7−10位 適当です。
今年の後半は雀荘に居着いていたので新曲は結構聞きました(曲名やイントロはそこまで知らない)。売れ行きは落ちてますが、曲のレベルそのものは落ちてないと思いました。
後藤(4年連続4回目)
1位 恋のメガラバ マキシマムザホルモン マキシマムザ亮君 07/05
明け方、一番眠い時に聴くと目が醒めます。
2位 キモノジェットガール AAA 21st Century Stars 07/19
ちなみに、世間的には一番人気が薄いであろう、私と同じ苗字の人のファンです。噂では(以下略)
3位 SHAMROCK UVERworld TAKUYA∞ 08/02
宮崎あおいが好き → だから榮倉奈々も好き ‥な私ですが、『ダンドリ。』は一度も見たことありません。純粋に曲が好きです。
4位 A Perfect Sky BONNIE PINK BONNIE PINK 06/28
いつかこの曲を、イントロクイズで答えたい。
5位 “Q” AAA m.c.A・T 上野圭市 09/06
どうやらAAAのファンになってしまったらしい。武道館には行ってないけど。
6位 フレンジャー 大塚愛 04/12
7月の時点では第2位でしたが、ランクダウン。
7位 VS misono misono 西川進 03/29
5thシングルのタイトルが『リバウンド』だったら20枚買います。
8位 ハレ晴レユカイ 涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる 畑亜貴 田代智一 05/10
放送は全く見てないのだけど、ネットで調べて、とりあえずキャラの顔と名前は一致するようになりました。
9位 彗星 Mr.Children 桜井和寿 05/11
好きなんだけど、意外と伸びず。
10位 TREE CLIMBERS 木村カエラ 木村カエラ 渡邊忍 09/06
英検4級の私は最初「クリンバーズ」と読みました。その後、「あ、クレイジークライマーの‥」と気付く。
川田(11年連続11回目)
1位 VS misono misono 西川進 03/29
Aメロのコーラスの入り方、Bメロの休符、サビ、PV、全部好きです。あえて難点をいうなら2番のBメロのあとに長い間奏になるのですがそこは素直にサビにいったほうがよかったのでは。「スピードライブ」「ラブリーキャッツアイ」もよかった。デイアフ時代とは比べ物にならないほど曲に恵まれた1年だった。「ラブリーキャッツアイ」は僕の最寄のレンタル屋で盗難にあうほど人気だった。
2位 新しい私になって 熊木杏里 中島信也 熊木杏里 11/22
CMに使われてるのは全く知らなかったですが今年も名曲を届けてくれました。9400枚くらい売れてるらしいので夢の5ケタ(1万枚)ももうすぐ。
3位 Pray Tommy heavenly6 Tommy heavenly6 Chris Walker 07/05
今年はheavenlyで4枚もシングルを出したのにfebruaryでは1枚も出さなかった。「I LOVE XMAS」はfebかと思ったのに。もうそっちは封印したのかな。
4位 Dear 川嶋あい 川嶋あい 02/01
この人の曲で1番好き。「見えない翼」もよかった。3月に高知でのラジオ公開録音を見にいったが、すごく普通に登場して普通にしゃべって普通に帰っていった。
5位 さよなら 大山百合香 上江洌清作 08/23
カップリングの「小さな恋のうた」(モンゴル800のカバー)目当てで借りたがよかった。
6位 初恋 矢井田瞳 矢井田瞳 11/01
これはヤイコの曲の中で1番いい曲と思うけどなー。というかいつのまにかインディーズになってるんですね。
7位 My Brand New Eden 山田タマル 山田タマル 山田奈奈 04/05
これはもうリフの勝利っていうか。秋口になってもリフの部分のバイオリンバージョンとかピアノバージョンがCMでかかってましたね。山田奈奈さんは肉親ですか?
8位 みずいろの町 音速ライン 藤井敬之 05/31
70年代ぽくていいです。
9位 セツナレンサ RADWIMPS 野田洋次郎 11/08
この曲しか知りません。1曲ごとにがらっと曲調を変えるバンドらしいので次の曲を好きになれるかはわかりません。
10位 月に叢雲花に月 関口由紀 関口由紀 03/22
CD買ったので。アルバムも買ってみようかな。
総括:今年は僕にしてはめずらしく男性ボーカルを2曲もいれてみました。
11位以下はこちら
結果発表!!!
第3位「フレンジャー/大塚愛」12点(鈴木7+後藤5)。♪何か嫌になったら〜
もう1こ「新しい私になって/熊木杏里」12点(川田9+土井3)♪忘れます〜忘れます〜新しい私になって〜
第2位VSmisono14点(川田10+後藤4)♪僕にダイエットを捧げよう〜
第1位「SHAMROCK/UVERworld」15点(後藤8+土井7)♪すべてを投げ出し〜今すぐに〜
そういうわけで12月11日にTAKUYA∞ボーカル(←こう表記されてた)が公務執行妨害で逮捕されたUVERworldがグランプリ!
 男性バンドがグランプリは3年振り4回目です。ちなみに男性ソロでグランプリをとった人はいません。
 尚、15点という点数は「同じ星/Jungle Smile」(98)、「Still for your love/rumania montevideo」(99)、「My Sweet Darlin'/矢井田瞳」(01)、「もらい泣き/一青窈」(02)の18点を破る、歴代最少得点でした。
歴代ベストソング
(おまけ)
1月3日に池戸君からメールが来ました。締め切りは12/20ですので受付はもう終わってますが、せっかくですので掲載しておきます。
池戸
10位 マタアイマショウ/SEAMO
我らがミニ塾長!チビ界のカリスマに、同じチビから1票を投じたいと思います。彼には勇気を与えられました。160cm以下の男性限定のライブとかやってくれたら、是が非でも行きたいと思います。あと、塾長はこのまま保守的な方向に行くのではなく、2007年はかつてのように(?)攻撃的に行って欲しいものですね。

9位 チャンピオーネ/ORANGE RANGE
6月はサッカーW杯の見すぎで、NHKのW杯中継のテーマソングであるこの曲が約1ヶ月もの間、脳裏から離れませんでした。一時期だけ、パワープレイ的に聴いていた曲ということでランクイン。

8位 ジーザス/バブル青田
一昔前に音楽界を席巻した世界のTKが、今や芸人の曲ばかりを作っている・・・と言うと切なさを感じられずにはいられませんが、この曲はコムロ全盛期を彷彿とさせる素晴らしいサウンドだと思います。そんな古き良き時代を、ちょっぴり洒落も混ぜ込めて、懐古主義に深けさせてくれる一曲だと思います。

7位 気分上々↑↑/mihimaru GT
イントロ界的には2004年に「帰ろう歌」がスマッシュヒットしたmihimaru GTですが、今年は遂に世間一般にまで浸透しましたね。そんな世間の流れもあり、私的にも今年は第2次mihimaruブームが起こりました。今年一年間を通じて、最も良く聴いた一曲だと思います。タイトル通り、この曲を聴くとまさに気分上々↑↑にしてくれますよね。

6位 タイヨウのうた/Kaoru Amane
発売当初はなんやかんや文句を垂れていた様な気がするこの曲ですが、大ヒットしたことも手伝って、聴けば聴くほど嵌っていってしまった一曲です。やはり、自分は女性ソロ歌手が歌う大ヒット曲に弱いようです。

5位 SAKURA/いきものがかり
神奈川県厚木市出身という彼ら。このSAKURAという曲は、そんな「都会田舎(とかいなか)」である厚木の情景が思い浮かぶ曲なのです。イメージ的には、すぐ近くに都会の象徴であるビルディングが見えるんだけど、今立っている場所は桜が咲き誇る川辺といった具合です。また、サウンド的には決してド田舎ではない、どこか都会的な匂いも感じるんだけど、心は洗練されていない、純粋無垢な青春の様相が呈されていると感じます。その辺りが、彼らでしか表現し得ない一曲だと思うのです。
・・・なかなかこの辺り表現が難しいので、要は厚木らしいイイ曲ということです。桜のシーズンに厚木に行けば良く分かります(笑)

4位 純恋歌/湘南乃風
神奈川県勢が続きます。この曲は、悪く言えば、如何にも少し頭の悪い人間達によるラブソングなわけですが、個人的には、逆にその無骨過ぎる表現に惹かれてしまった一曲です。あまりにもストレートで、生身の人間臭い歌詞に降参してしまいました。
また、ランキング的にもこの曲はロングヒットとなったことから、2006年の実質的なNo.1ソングはこの曲のように思えます。実際、CDセールス以外の年間チャートでは各所でトップになっていたりしますからね。

3位 BLUE BIRD/浜崎あゆみ
ここから3曲はどれが年間1位もおかしくないと思った、甲乙付け難かった曲です。
で、3位は今年の夏に最も聴いたこの曲です。爽快感溢れるサウンドで、PVもサウンドと見事にマッチングした映像も好きです。まさに、2006年の夏を代表する曲と言っても良いでしょう。ここ5年ぐらいのあゆの曲では個人的にはNo.1かもしれませんね。
そして、この曲を作ったのは誰だと作曲者のクレジットを見たら・・・D・A・Iの名前が。浜崎あゆみ&D・A・Iの某ベックスの黄金コンビは流石ですね。このコンビが築いた黄金時代は、決して他人によって作られたモノではなく、まず彼らの実力があってこそのものだったと認識させられた1年でした。先日、某所で初の生あゆを見ましたが、人々に対して発するオーラが桁違いだなと感じた次第です。

2位 I believe/絢香
2006年の年度代表顔です。垢抜けた福原愛のような顔ではありますが、ジャケ写のポイントが高いです。
で、当初、彼女はこの曲のスマッシュヒットで終わってしまう一発屋かなと思っていたので、この曲の評価もここまで高くなかったのですが(それでも若干18歳にしては凄い作品だとは思っていましたが)、「三日月」が起死回生のヒットとなり、そしてアルバムがミリオン近いヒットということで、これからの新時代を担う歌姫の誕生を期待して、この順位と致しました。実力は十分、後は楽曲と固定ファンに恵まれればといったところでしょうね。2007年に更なる飛躍をすることを願いします。

1位 宙船(そらふね)/TOKIO
2位、3位の曲はそのアーティストの今年一番のヒット曲にも関わらず年末の歌番組では歌われなかった一方、この曲は年末年始もしっかりと歌われて、聴く度に楽曲の凄さを再認識させられたので、この曲を2006年のベストソング第1位としました。
この曲は、まずジャニーズの人気バンドであるTOKIOに、中島みゆきの楽曲を歌わせるという発想が、普通はまず思いつかないでしょう。そこからして、既にポイント高し。現に、作詞作曲した本人も「何かの間違いじゃないの?」と言ったぐらいだそうです。
そして楽曲は、これぞみゆき節炸裂でしょう。もはや、スピリチュアルな域にまで達する強いメッセージ性を持った歌詞は、絶対にこの人でしか書くことが出来ない、まさに唯一無比な存在でしょう。この中島みゆきが描く世界観に、一度嵌ってしまうと恐ろしいものがあります。本人がセルフカバーされた方のヴァージョンが発表されたこともあり、宙船中毒にさせられた2006年の年末でした。