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MANの旅日記vol.1〜山を越え谷を越えお船の街へやってきた〜 投稿者:MAN  投稿日: 9月14日(火)19時08分28秒
というわけで、いよいよ今日から旅がスタートしました。無事ネットカフェにありつけたので、今日の旅日記です。

1日遅れて遂に旅の朝を迎えた。朝は5時半に起床し、朝食のメロンパンをほおばる。今後1週間はビビンバしか口に出来ないと思うと、コンビニのメロンパンでさえいとおしい味に思えてくる。そして、9月14日午前6:40いよいよ過酷な旅が始まる。今日の目標は舞鶴だ。宇治の自宅を出てから1時間強で京都駅に到着。そこから、この旅の副題である都道府県庁撮影に参る。撮影後は一路嵐山へ。初めて渡月橋を見る。道草を1時間食ったところで、本線の国道9号線・山陰道にのる。しばらくすると、ここが京都かと疑うぐらいの山道に突入。早くもしんどい。しかし、最高点を越えたら一気に下る。この下りの快感があるからこそ、旅が出来るというものだ。まさに旅も人生と同じで苦あれば楽ありだ。
10:30この旅初めての焼肉屋と遭遇。しかし、まだ腹は減ってないし、何より店名が”平壌亭”と見るからに怪しい店だったので入るのをやめた。それから1時間後して、あの気功術師・悟楽大師も入店したとかいう店に入り、この旅初のビビンバを食す。しかし、よく考えてみたら自分はあまりビビンバが好きではないことに気付いた。ち
昼食後は早く山道を脱して、街に行きたいという気持ち一心でペダルをこぐ。途中、おまわりさんに尋問されるというハプニングがあったものの、4時前に何とか綾部市に到着。しかし、今までの町とそれほど変わりは無い。強いて言えば道に歩道がある程度か。こうなったら、とにかく舞鶴に行くしかないということで再び漕ぎ出す。1時間後、遂に舞鶴市突入。うれしさのあまりマイケル(お笑い芸人)のギャグをマイヅルに勝手に変えて口走ってしまう。ドンマイヅル。
こうして、現在の西舞鶴のインターネットカフェでのカキコに至る。これからの予定はホテル探して、2杯目のビビンバを食べようと思う。明日は天橋立&城崎温泉と観光気分モロ出しのルートだ。
MANの旅日記vol.2〜天えんぼ〜 投稿者:MAN  投稿日: 9月15日(水)14時02分41秒
何故かこんな時間にカキコです。

昨晩はネットカフェで仮眠し、商店街内にあった焼肉屋にて石焼ビビンバを食べて、やっとの思いで探し、見つけたオンボロなホテルにて快眠した。
本日は朝6時に起床。起きてつけためざましテレビで、森進一がナント坂井泉水&大野愛果の楽曲をリリースするという情報にサプライズしながら、ホテルを出る。それにしてもこのホテル、他に人が誰もいない。ひたすらチャリをこぐこと3時間。遂に天橋立に到着する。想像だと名前の通り橋みたいになっているんだろうなと思っていたが、行ってみてこりゃ島だなと感じる。このままでは大したことがない観光名所になってしまうので、展望台に登り伝統の股のぞきをしてみる。正直、自転車をこぎまくっている脚に股のぞきは堪えた。まあ、でも絶景だったので満足。
お昼をまわり、ドリンクでだましだましきた腹がいよいよ限界に達して来たので、焼肉屋を探す。京丹後市の街中に来てからは500m間隔で焼肉の文字が・・・が、どの店も準備中。昼も営業しろと言いたくなる。やっと昼からやっている店を見つけガッツポーズをしたと思えば、お盆休みにつき休業と。
こうして、今ネットカフェにいる理由は焼肉屋探しのためです。なければもう豊岡まで我慢するしかないか。
MANの旅日記vol.3〜鳥取砂丘〜 投稿者:MAN  投稿日: 9月17日(金)01時37分17秒
京丹後のネットカフェを出てからは焼肉のやの字も見えなくなったので、ひたすら豊岡市まで、うまいもん(=石焼きビビンバ)を食べたい一心で自転車をこぎ4時間後にやっと到着。市内散策した後に、実に20時間ぶりの石焼きビビンバを食べる。。。う、うまい!あまりのうまさにハーフサイズをおかわりしてしまった。こりゃくせになりそうだ。ってか、くせにしなくてはならない。
日が沈んだので2日目は豊岡市のホテルに泊まることにする。

3日目。地図で見るよりも恐ろしいほど勾配が激しい道が続く。そして、午前9:45リタイアを宣言する。が、宣言したところで誰も助けてくれなかったので、仕方なく坂道を自転車を押し進める。15分進むと下り坂になったので、ここでリタイアを撤回する。このように、上っては下っての繰り返しで、平坦な道でペダルをこいだという感覚がなかった。
午後3時、鳥取砂丘に到着。ご当地ソングを、実際にその場所に行って聞くのが趣味である者として、水森かおりの同名曲を聞こうとするが、如何せん音源を持ってきていない。それならば、いっそ売店でCDを買おうと試みるが、ヒット御礼のポスターはあるものの、肝心のCDが置いていない。ポスター貼るならCDを置けよ!と言いたくなる。また、鳥取砂丘では城崎温泉から来たという同世代の男性4人組に、車から2度僕のことを見たということで声をかけられた。遂にファンができたかと思うとウレシイ。
鳥取市街地に着きやっぱり探索。一応は都会っ子なので街にいると心が落ち着く。しかし、自転車がパンクするというハプニングが。更に、雨が降ってきたので折りたたみ傘を開くと、これまた壊れてしまった。この故障の連続はまさに讀賣巨人軍ばりだ。
夕食は商店街の韓国料理屋でとる。か、辛い・・・昨日の焼肉屋で食べたビビンバの5倍(当社比)辛かった。この後、今日の宿舎が自遊空間鳥取店(ネットカフェ)に決定したのを受けて、銭湯につかり、コインランドリーで3日分の洗濯をする。宿舎は県道沿いにあるので、ここを通っていると、如何にも焼肉屋がありそうな雰囲気が漂う。案の定、やっぱりあった。というわけで、ラストオーダー5分前という駆け込み石焼きビビンバ注文。あ〜、うまい!どうやら自分は”焼肉屋”の石焼きビビンバと相性が合うようだ。
こうして、今はもうネット環境はもちろん、ダーツやビリヤード、雑誌に、Folder5のAKINAの写真集といった需要の全くないものまで置いてあるデラックスな宿舎にいます。
明日はできたら出雲、最低でも松江を目指し、平坦な街の道が続くことを祈って寝たいと思います。では。
MANの旅日記vol.4〜タイムシャワーに撃たれて〜 投稿者:MAN@松江  投稿日: 9月17日(金)19時06分0秒
昨晩のデラックスな宿舎は6時間で1200円と超リーズナブルであった。その宿舎を出て今日は国道9号線・山陰道をひた走る。出発して3時間ぐらいして、ハワイに到着。日本のハワイはしょっぱいなあと思っていたら、突然のSquall。たまらず、M瀬さんから頂いた○−nation三種の神器の一つ、○−nationレインコートを着る。ただのビニール袋だ。Squallの中、しょぼいハワイを進む。そして、ハワイを出たとたんSquallは止んだ。恐るべしハワイ。
その後は平坦でとっても進みやすい道を突き進む。が、今日は道はおだやかでも、天候が激しかった。降っては止んでの繰り返し。しかも、降り方が尋常じゃない。これは山陰地方特有の天候かと思った。
3時頃、石焼きビビンバを食し、5時に松江に到着。この街は県庁所在地都市にしてはヒドイ。しかも、何かにつけてタイミングが合わないわ、言葉が不明だわで個人的にBad Cityだ。今日は一時期のクイズベタのルイスC〜駅近くのユースホステルに泊まるとする。明日は出雲大社に詣で、浜田、欲を言えば益田まで行きたいところだ。そして、下関or北九州で果たしてT巣さんと感動の再会が出来るのだろうか。どんなに遅くても月曜日の夕方には北九州に行くぞ!
MANの旅日記vol.5〜速報版〜 投稿者:MAN  投稿日: 9月18日(土)22時39分50秒
 現在は浜田市にいます。今日はトンネル内でトラックにひかれそうになり死にかけました。

 これがトラウマになっているため道の状況次第では命が惜しいのでリタイアするかもしれません。
MANの旅日記vol.5〜右にDUMP〜 投稿者:MAN@山口  投稿日: 9月20日(月)00時21分42秒
やっとこのタイトルが使えた。
それはともかく、遅くなりましたが、昨日の報告を正式な形で。

松江のネットカフェを出た後、駅前の焼肉屋で夕食(=ビビンバ)をとる。その後、ユースホステルに到着。萩から来たという同室のおじさんに色々情報を聞き、ビビらされる。今思えばこのおじさんは真っ当なことを言っていたわけで。

5日目。予定より2時間も寝坊したため、この日の益田行きは諦める。宿舎を出て、まず向かうは出雲大社。2時間半で無事到着。お参りを済ませた後、神にすがる想いで交通安全の札を購入する。一緒についてきたステッカーは自転車に貼り付けた。ギャグで安産のお守りとかも購入しようかと一瞬考えたが、実際にそんな目にあったらトンデモナイことになるので自粛する。同時におみくじも引く。願望は叶う、旅行はよろし、方位は西に吉と最高の結果にご満悦。
それからは、ひたすら山陰道を西へ向かうのみ。途中、トンネル内で滑って、後ろから来たDUMPに轢かれそうになる。しかし、札効果からか間一髪バランスを保ち助かる。そして、江津市のトンネル内ではDUMPがすれ違う真横を通るという非常に危険な状況に。自分の後ろから来たトラックが止まってくれたので、何とか助かったのだが、この出来事がTraumaになり、DUMPとトンネル恐怖症に陥る。ちなみに、トンネル内は今までの3府県なら狭くとも歩道があったので多少は安心だったのが、島根には歩道がなく白線が引いてあるだけなのだ。どこか日本一安全な県なんだと言いたくなった。
そんな精神不安定な自分を自分で励ますべく、「負けないで」を口ずさみながら夕暮れ前に無事浜田市に到着することが出来た。浜田市では同じ焼肉屋で2度もビビンバを食べたり、コインランドリーに女子中学生or高校生が3時間も洗濯機を独占していたためキレかけたりして、ビジネスホテルで一泊した。
以上、この日こういう出来事を受けて思ったことは、ごとーさんは本当に勇気があるなと。昼でさえも危ないのに、ましてや夜の国道なんて、僕ではとても走行する勇気がありません。もう、この旅で死んでもいいと覚悟の上で、やってらしたのではないでしょうか。僕は轢かれそうになって、まだ死にたくない、その気持ちが真っ先に出てきました。
MANの旅日記vol.6〜生きてることってすばらしい〜  投稿者:MAN@山口  投稿日: 9月20日(月)01時22分31秒
ビジネスホテルでそこそこ眠れたが、まだTraumaが抜ききれていない。トンネルが怖い。そこで、その対策として県道作戦を取ることにする。県道作戦とは、産業道路としての意味合いが強く危険な国道を避け、地域住民の道路として使われている県道を通る作戦だ。この作戦により、多少は道に迷ったりもしたが、安全に益田まで行けた。
そして、ここからは意を決して秋まだ浅い津和野路へ。しかし、津和野まではラッキーなことに割と平坦な道で楽に進む。余裕が出来たので、国道9号線を外れて津和野の街中へ。が、これが悲劇の始まりだった。森鴎外旧邸にもの凄い数の観光客がたまっていたのを見たところで、本線に戻ろうとする。しかし、本線まではかなりの上り坂。これで、かなりの体力を奪われる。体力が消費したところで、追い討ちをかけるようにこの旅最大の難所、島根・山口の越県を迎える。峠道なので、ひたすら自転車を押して歩くのみ。さらに、鬼門のトンネルもいくつか続くようなので、肉体的にも精神的にも追いやられる。そして、トンネルへ。車が来ないのを見て一気に通過。こうして、晴れて山口県に突入。もう、この時は筋肉番付のケイン・コスギばりに吠えた。
この後は遅れを取り戻すべく、平坦な道をかなりのスピードで突き進み、あっという間にこの旅一の問題箇所、木戸山トンネルへ差し掛かる。全長800mと恐ろしい長さだ。しかし、この時ばかりは気が勝っていて、意味不明な言葉を叫びながら、下り坂も手伝って猛スピードで駆け下りる。これも無事通過でき、そこから時速30キロと原チャリ並の速度で山口市街へ下りる。
市内までくればもう安心。あとは事を済ませて、ネットカフェを探し当て、今に至る。そう言えば、ネットカフェに行く途中にあった焼肉屋にて、オーダーストップ5分前に石焼ビビンバ注文と鳥取と同じような事態も起きたっけ。
さて、明日はいよいよ日本国内最終日。なお、当初の国内ゴール地点は下関国際フェリーターミナルでしたが、T巣さんに会うべく、北九州市立大学に変更となりました。さあ、果たして感動の日本国内ゴールはなるのでしょうか。ゴールまであと80キロです。
MANの旅日記vol.7〜栄光の架橋〜 投稿者:MAN@小倉  投稿日: 9月21日(火)00時44分7秒
まず、昨日書き忘れましたが、この旅のテーマソングは「釜山港へ帰れ/渥美二郎(チョー・ヨンピルでも可)」でしたが、何かが違うということで、昨日「栄光の架橋/ゆず」に変更になりました。この曲が選ばれた決め手は「決して平らな道ではなかった」という歌詞。比喩表現じゃなくて、まさに直で当てはまるので。それを踏まえたうえで今日の日記を。

そのテーマソングのCDを昨日山口市内の本屋で購入し、本日の出発と共にこのCDを1曲リピートでひたすら流そうとする。が、片耳からしか音が聞こえてこない。さらに追い打ちをかけるように激しい音トビがする。よって、感情を高ぶらせることに失敗する。また、この故障により、遂に自分もgigabeat派に転身するかもしれない。
さて、旅の方だが小郡町のバイパス付近で途方に暮れながらも何とか国道2号線に合流する。途中、見るからに危険そうな道があったので宇部市を回り、しばらくして再度合流。午前10時過ぎ、遂に本州最後の都市下関市に突入。徐々に、思いが込み上げて来ながら必死にペダルをこぐ。こうして、12時に関門地下トンネルへ到着。ごとーさんはとんこつラーメンの旅をしている時、どのような想いでこのトンネルを潜ったのだろうか。九州に上陸したら、脳内BGMで「栄光の架橋/ゆず」が流れながら、走馬灯のようにこの旅の情景がフィードバックされていく。目がアイフルのチワワのようにウルウルしてくる。たかが10キロという道のりなのに、ラストは何故か長く感じる。そして、13時半に小倉駅到着。ここの旅行窓口でフェリーチケットを手にしてから、T巣さんと再会することにする。しかし、チケットの発券が実に2時間にも及び、約束の時間を大幅に遅れる。やっとこさ、チケットをゲットし、会場まで必死形相で行く。やっぱり道のりが物凄く長く感じる。そして、遂に感動のご対面・・・とはいかず、当然T巣さんもスタッフのお仕事中なわけで。Timingが悪くて申し訳ございません。
参加者の皆様にもご挨拶。「京都から来ました・・・自転車で来ました・・・」これで、皆様が唖然、呆然としていたのを忘れない。それと、ゴールしたら目の前に大量のお菓子の山が出現。ふと我を忘れてお菓子を食べてしまいそうになる。が、何とか正気に戻った。イベント終了後は皆様と別れて1人石焼ビビンバ。だが、皆様が食事をしていた所にもビビンバがあったらしい・・・まあ、その後は再び皆様と合流して、今はこうしてシャワー付きのネットカフェにいる。シャワーも浴びれたし、今夜もまたネットカフェに泊まるとしよう。そして、明日の夜にいよいよゴールの釜山へフェリーで向かう。やっと、ビビンバから解放される時を迎えた。釜山で早く焼肉が食べたい。
昨日、無事ゴールしました。 投稿者:MAN@釜山  投稿日: 9月23日(木)12時51分6秒
韓国の釜山からお送りしております。

昨日、午前10時過ぎ「ビビンバしか食べずママチャリの旅」を1週間に渡り行っていた京都府宇治市在住のMAN氏(20)が、無事ゴール地点の釜山駅に到着しました。
タイムは171時間20分という世界新記録を達成しました。この偉業に対しMAN氏は「みなさんには心配をおかけしました。みなさんと釜関フェリーのおかげで無事ゴールすることが出来ました。ビビンバですか・・・あっー、それしか食べられないのをすっかり忘れていました。」
とコメントしておりました。MAN氏はこの後、釜山観光をし、本日午後4時に大阪に向けて帰国する予定です。

以上、釜山からお送りしました。詳しくは帰国後。
MANの旅日記vol.8〜釜山港へ行け〜  投稿者:MAN  投稿日: 9月26日(日)02時02分32秒
遅くなりましたが、旅の最終章日記です。

21日(火)ネットカフェで起きたのが10時と、今までの旅の疲れが溜まって、どっと寝込んでしまった。ネットカフェを出てからは再度本州に戻る。その道すがら焼肉屋を発見したので、日本最後のビビンバを食す。下関に戻ってきてからは旅の最終準備。フェリーまで時間が余った&携帯充電のため、シダックスでカラオケをする。ここで旅を彩った曲々を熱唱する。
こうして、19時に下関を出港。実は自分自身にとって、これが海外旅行ドキドキの初体験だったりする。初の海外旅行への手段がママチャリ&フェリーだった人なんて、10万人に1人ぐらいだろう。船内でもやっぱりビビンバを食べる。さすがに飽きてきた。というより、普通のビビンバは美味しくない。やっぱ石焼きじゃなくちゃ。
翌日、釜山港へ到着。街並みは対して日本と変わらない・・・が、文字が。。。訳が分からん。そして、いよいよ釜山駅へウイニング・ラン。右側車線だ。ってか、運転危なすぎ。一般道路なのに、速度が高速並だ。クラクションがブーブーうるさい!(文章が鉄拳風だ。)ゴールをソウルにしなくて、命が助かったと思う。少し道に迷ったが、9月22日(水)午前10時頃(正確に覚えていない)遂に感動のゴール!!!こうして、京都−釜山までの全長約1000キロ、延べ9日に渡るママチャリ(食物ビビンバ限定)の旅が静かに幕を下ろした。

(大会記録)
所要時間:195時間20分(世界新)、前回のタイムは間違っていました。
食べたビビンバの杯数:14.5杯(14.5年分)
作ったネットカフェの会員カード:7枚

この旅で分かったことは「正直、山陰の都市はしょぼい。」「ビビンバは具材が豊富なので意外に飽きない。」そして何より「ごとーさんのマネはするべきではない。」ということです。
※危険ですので、よい子は絶対にマネしないでね。
とテロップを付けるべきです。いやはや、ごとーさんは勇敢で超人ですわ。我が身を呈して実感することが出来ました。
とにかく、みなさんにはご心配をおかけしました。(ごとーさんは微塵も感じさせなかったのに。)あと、kawadaさんには、この掲示板を使用させて頂き本当にありがとうございました。それでは、再び北のイメクラ雑談掲示板・100時間1000アーティスト後半戦でお逢いしましょう。
MANの旅日記おまけ〜韓国旅行記〜   投稿者:MAN  投稿日: 9月28日(火)21時48分33秒
せっかくなので、韓国での出来事も記させて頂こうと思います。

無事ゴールした後、とにかくビビンバ以外の物がすぐに食べたかったので、駅構内にあった韓国では一大財閥であるロッテグループのファーストフードショップへ。普通のセットに変な栄養ドリンクがおまけで付いてきた。釜山駅には公衆のネットスペース(使用料500ウォン)があって、噂に聞くネット大国を実感する。
その後は、まずは宿泊先を確保せねばということで、駅前にあった安いビジネスホテルへ。苦労すると思われたがフロントの人が日本語出来たので難なく交渉成立。部屋に行くとテレビがあったのでつけてみると、これが20チャンネルと多チャンネル。選択したチャンネルは当然ミュージックチャンネル。見ていると、どこかで聞いたことがあるイントロが。ナント、日本で大ヒットした曲が韓国語でカヴァーされているではないか。これは音源を確保せねばと思い、観光がてら街に繰り出す。
釜山タワーに登り、サムゲタンを食した後、いよいよ韓国のCDショップ散策開始。韓国のCDを見ていると、韓国にはシングルCDがないようで、ほとんどすべてがアルバムだった。そして、肝心の曲のCDを見つけるべく、一番てっとり早い”歌う”という手段で言葉の通じない店員に聞いてみる。1人目・全く通じず。2人目・英語がちょっと出来そうな人だったので「じゃぱにーず ふぇいますそんぐ かばー」とか言ってみるが曲は分からず。しかし、その横に居た3人目の人がやっと分かったようで、携帯の着ウタを聞かせてくれて、その曲がまさにそうだった。というわけで、無事CD購入。んで、このCDは現在の韓国のヒットチャートで上位にランクインしている模様。日本の曲がこうして韓国でヒットしているということは、それだけ日本の曲のメロディーラインが評価されていることの表れなので、素直に喜びたい。ちなみに、このアルバムにはその有名曲以外にも2曲ほど日本の曲が混じっていた。

その曲が何かは、イントロオールスター感謝祭’04(秋)にて!(宣伝かい!←某塚愛風に)

それで、ホテルに帰ってからもミュージックチャンネルを視聴するが、韓国の曲はどれもCHEMISTRYのバラード曲みたいな曲ばかり。どうりでW杯の公式テーマソングの日本代表に選ばれるわけだ。もしくは洋楽で言うとBACKSTREET BOYSチックな曲ばかり。K-POPは一辺倒でツマラナイ。日本のカヴァー曲が売れるのも納得。

以上、MANの韓国ポップス事情でした。これじゃあ、旅行目的はK-POPですね^^;

帰りは大阪行きのフェリーに乗って、大阪南港から戦友のママチャリをこいで、「焼肉」の看板に何度も触発されながら宇治市の下宿先に帰りました。完。

(旅の記録・追加版)
このママチャリ旅(国内)でかかった費用 58,327円(i-podが買えます)
韓国への渡航も含めると 約10万円
飲んだドリンクの杯数 71杯(ネットカフェでのも含めると85杯くらい)

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